2万円と50万円のマイクを聴き比べてみた!コンデンサーマイクvsダイナミックマイク!![MANLEY Reference Cardioid Microphone 開封&レビュー!][SHURE BETA 58A]
2万円と50万円のマイクを聴き比べてみた![MANLEY Reference Cardioid Microphone] [SHURE / BETA 58A]
こんにちは!ayakaです𓃲 ⸝⋆
今回は50万円のコンデンサーマイク、MANLEY Reference Cardioid Microphoneと2万円のSHURE / BETA 58Aを聴き比べてみました!
少しでもマイク選びの参考になればうれしいです♩
1.サウンドチェック!
答えは動画の最後で紹介しますね♩
2.50万円のマイク、開封&レビュー
今回はなんとMANLEY Reference Cardioid Microphoneを購入しました!
高級マイクはこのようなアタッシュケースで届きます!
こちらに開封時の動画もあげておきますね。
大金が入ってそう笑
真空管なのでパワーサプライとケーブルが入っています。
赤と黒の色合いがかっこいいですよね!
ちょうどNordの赤と相性が良くてテンションが上がります♩
3.コンデンサーマイクとダイナミックマイクの世界一簡単な説明
ダイナミックマイクは、[空気の振動]⇨[電気信号]へ変換しています。
また、コンデンサーマイクはマイクに先に電気を流しておき、[音の振動]⇨[電圧の変化]に変換しています。
ダイナミックマイクはライブでも使われているように、振動や湿度に強いです!
それに比べ、コンデンサーマイクは振動や湿度に弱いですが、正確でクリアな音を録音できると言われています!
SHURE / BETA 58Aは代表的なスタンダードマイクSHURE 58の低音域と高音域を拡張した物で、音が篭りずらいと言われています。
4.真空管マイク(チューブマイク)の世界一簡単な説明
コンデンサーマイクの中でも有名なノイマン社は伝説的なU67といった真空管マイクを作成していました。
しかし、時代とともに真空管マイクの発熱や消費電力が多いことが問題視され、その弱点を克服したマイクが作り出されました。
その中の一つが、ノイマン社のコンデンサーマイクU87です。
このU87は48Vファンタム電源で駆動することで、真空管マイクで必要だった外部電源が必要なくなりました。
そのためU87は、使い勝手も良く、スタンダードでナチュラルなとても良いマイクと言われています。
ですが、中には昔のモデルの音が欲しいという方もいて、中古でもかなりの値段が付けられたりしています。
そこで、今回私は現行の真空管マイクであるMANLEY Reference Cardioidを購入しました!
また店舗で比較したところ、とても聞き馴染みがよかったです♩
一般的に、真空管は温かみのある音と言われているようです。
お店での比較はこちらから!
5.音色の比較
さて、いよいよ音質比較をしていこうと思います!
ギター
①ストローク
②ソロ
ヴォーカル
Sunshine
ICE
IBUKI
5.真空管マイクのサウンドが好き!でも、色々揃えるもの録音の醍醐味!
暖かみのあるサウンドやクラシックなロックが好きな私とっては、真空管マイクを購入してよかったと思っています!
ですが、最高の一本のみと言わず、様々なマイクを使い分けることもまた録音の楽しみかと思います。
中古などで揃えていくのも良いと思います!
Aは50万円、Bは2万円のマイクでした!
最後までお読みいただきありがとうございます!